【初心者向け】株式投資の始め方【口座開設の手順】

こんにちは!らいむら先生です。

前回投稿した株式投資の記事に反響があり、「株式投資をやってみたい!」「私も配当金ほしい!」というお声をいただきました。興味をもっていただき嬉しいです。

一方で、「証券口座の開設前から、いろいろ設定があって、分かんなくて、そのまま放置しちゃった笑」というお声もありました。

も、もったいない…!

今回は、みんな大好き「銘柄スカウター」でおなじみ、マネックス証券の口座開設ページを使って、口座開設に必要必要な手順をご紹介します。

なお、株式投資にはリスクが伴いますが、私は可能な限りリスクを減らしたうえで、長期の配当金投資に取り組むことをおすすめしています。

詳しくはこちらの記事からどうぞ→配当金狙いの長期投資を成功させるポイントをブログ公開

メール登録

それでは口座開設の仕方をみていきましょう。

まずは公式HPから申し込みを行います。こちらのバナーから入るとキャンペーンの対象となります↓

マネックス証券

口座開設はオンライン郵送から選べますが、10分くらいで完了できるのでオンライン一択かなと思います。

メールアドレスを登録すると、こんなメールが届きます。

最初に届くメール

URLリンクをクリックすると、手続きに進むことができます。

メールを下までスクロールしてよくよく見ると…?

メールの下の方

クリック後30分間の時間制限…!?

どうやら調べてみると、他の証券会社も同じように時間制限があるようです。

そのため、このあと紹介する必要な持ち物を先に手元に用意してから、URLリンクをタップしましょう。

本人確認書類の用意

必要となるものは、「マイナンバーカード」か「通知カード+免許証」のいずれかです。

用意してから進めよう

マイナンバーカードも通知カードも手元にない場合はアウトかな?

その場合は郵送で開設しましょう!

用意ができたら、いざURLリンクをタップし、名前や生年月日などを入力していきます。

初見殺しの設問3選

順調に入力を進めていくと、途中から初見殺しのポイントに出くわしますので、ばっちり解説していきます。

取引口座へのご入金

最初のポイントは「口座情報の入力」です。

取引口座へのご入金

あれれ、証券口座を開こうと思っていたのに、銀行口座を開く事になっちゃったよ…?

ご心配なく!実は、証券口座を開くには、専用の銀行口座も一緒に開く必要があるんです。

もちろん、証券口座・専用の銀行口座ともに、開設・維持すべて無料です。

選択肢の中に自分がすでに口座を持っている銀行があるなら、そこを選びましょう。

なければ、とりあえず2大メガバンの三菱UFJ三井住友を選びましょう。

特定口座の開設

続いてのポイントは「特定口座の開設」です。

特定口座の開設

(なんだこりゃ…)と、とりあえず「開設しない」でいいのかな?

初心者は「開設する」を選びましょう!

確定申告を自分でやっていたり、証券口座をいくつか使っていたりするなら「開設しない」でもいいのですが、初心者であれば「開設する」を選びましょう

さらに、次の質問で「源泉徴収あり・配当金の受入あり」を選ぶことで、株で利益が出た時の納税を証券会社が自動的にやってくれますので、脱税が心配な初心者さんもご安心ください。

NISA口座の開設

最後のポイントは「NISA口座の開設」です。

NISA口座の開設

NISAは、株の利益に課税されなくなるという、嬉しい制度です♪

自分名義の証券口座はいくつも持てますが、NISA口座はそのうちひとつにしか開設できません

そのため、マネックス証券をメインの証券口座とするなら、NISAも申し込みましょう。

ちなみに、配当金投資を志す初心者には、つみたてNISAの方がおすすめです。

関連:NISA vs つみたてNISA 初心者には絶対つみたてNISAをおすすめする理由

このあと、マイナンバーカードや顔写真の撮影を行い、口座開設は完了です!

あとは審査完了と連絡を待つのみ♪

まとめ

今回は「銘柄スカウター」でおなじみのマネックス証券を例に、証券口座開設の仕方をご紹介しました。

証券口座を開設することで、配当金を得るチャンスも得られます!

株式投資にはリスクが伴いますが、よく勉強して、可能な限りリスクを下げつつ、長期の配当金投資をスタートさせましょう!

マネックス証券↓

マネックス証券