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こんにちは!らいむら先生です。今回は子どもと楽しく読める絵本をご紹介します。
★この記事はこんな人におすすめ
- 絵本の読み聞かせを始めてみたい
- 絵本の読み聞かせでおすすめの本を知りたい
私は、息子が生後6か月の時、3歳までに1万冊読むことを目標に、絵本読み聞かせのカウントを始めました。
息子が2歳6か月のときに、1万冊を達成しました。
子どもに絵本を読んでみようかな?と思っている方には参考になる記事になっていますので、ぜひご覧ください。
もくじ
読み聞かせのおすすめ絵本10選
1万回以上絵本を読んできた、元塾長の私が、息子と楽しく読んだ珠玉の絵本たちを紹介していきます。
なるべく対象年齢のバランスが分かれるようにチョイスしました。
なお、今回は絵本の紹介のみに終始していますので、読み聞かせの効果が知りたい!という方は、こちらの記事をご覧ください→絵本の読み聞かせ いつから?効果ある?実例を紹介
0・1・2えほんシリーズ
読んだ時期:6か月~2歳0か月
小さい子は手や口で絵本をガンガン破ろうとしちゃうわけですが、このシリーズはハードカバーで、ページが破れないようになっています。
文字も少ないので読み聞かせの初期にぴったりです!
◆ごぶごぶ ごぼごぼ
読んだ時期:6か月~1歳4か月くらいまで
「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」といった擬音語・擬態語だけで構成されています。
タイトルと表紙から分かるとおり、なんとなく「水」のように感じる描写は多いものの、セリフや説明は一切なく、正直、何を表現しているのかは読み手にゆだねられる絵本です。笑
ええっ!そんな絵本がおすすめ1冊目なの…!?
そんな絵本なので、読み手側のトレーニングに最適です!
何を表現しているかを自分で読み取って読み方に反映させる必要がありますので、実は読み手側の練度が要求される、難易度の高い絵本です。
読み聞かせ初心者は、この本で抑揚・声色・読むペースなどを練習して、身体を「絵本モード」にしちゃいましょう!
◆かん かん かん
電車の「ガタンゴトン、ガタンゴトン」というリズムに合わせて本文を読む…ということに気づくと、楽しく読める本です。
しばらく気づかなかった。笑
読んだ時期:6か月~2歳2か月くらいまで
スライムぴぴぴ
読んだ時期:6か月~1歳6か月くらいまで
こちらも破れないようハードカバーになっています。
しましまぐるぐるやしろくまちゃんのほっとけーきと双璧をなす、乳幼児絵本3大入門書といえばこの本です(?)。
「スライムがあらわれた」からスタートしますので、ドラクエをやったことのある親御さんはたぎることでしょう。笑
戦闘のBGMを歌ったりしながら読みました。笑
はらぺこあおむし
読んだ時期:1歳0か月~2歳2か月くらいまで
古くからある、海外の王道絵本です!
いろんなサイズで売られていますが、通常サイズよりは、ハードカバーの方が良いと思います。
超人気絵本なだけあって、はらぺこおあおむしには、ストーリーに沿った歌もあります。
1歳8か月くらいから、お昼寝の時などの子守歌に使っていました。
はじめてであうえほんシリーズ
読んだ時期:1歳~2歳2か月くらいまで
絵がとってもかわいくて癒されるので、私は毎日何回も読みたくなっていました。笑
その中でも息子氏のお気に入りは次の2点↓
◆おやすみ~
◆ぎゅ~っ!
のらねこぐんだんシリーズ
読んだ時期:1歳6か月~
大人気「のらねこぐんだん」シリーズ!
物語の展開はなんと毎回同じ!
安定の面白さです。笑
のらねこぐんだんはイタズラ好きで”ちょいワル”な描かれ方をしています。
どこか勧善懲悪ものっぽい雰囲気もありながら、小さい子ども向けのバランスが絶妙で、大人も楽しめます。
また、意外にも(?)絵が細かいところまで描き込まれている点も人気の理由だと思います!
息子氏のお気に入りは、パンこうじょう(シリーズ1作目)ときしゃぽっぽ(シリーズ2作目)↓
◆ノラネコぐんだん パンこうじょう
◆ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000
読んだ時期:1歳6か月~
読み聞かせとは若干ちがいますが、非常に有用なのでこの図鑑も紹介します。
アマゾンや楽天市場でも常にランキング上位です。
タッチペンかぁ、速攻でぶっこわしそうだな…
と思い、私は先に姉妹品の「はじめてのずかん555」を1歳0か月頃に買っておりました。
満を持して、1歳6か月頃にこの「タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000」を買いました。
結論、断然タッチペンがおすすめです。
何せ子どもが1人で遊べます。
つまり、親の手がちょっと空くということです!
溜まりに溜まってゴッチャゴチャになっている色んなものを清算するチャンスがやってくるということです…!!!
あと本書の「どれかなクイズ」が神です。
息子氏、ハマってひたすらやってました!
加えて、息子氏がイヤイヤ期MAXのとき、イヤイヤにより着替えが全然できなかったのですが、この本のタッチペンで遊ばせながらだとスムーズに着替えられました。
本ッッッ当に感謝しています。笑
おもわずおもわず
最近出たばかりの本も紹介していきます。
作者のえがしらみちこさんは、水彩を使用した透明感のある画風が特徴です(講談社HPより)。
思わず押したくなっちゃうボタン、登ってみたくなっちゃう階段。子どもの好奇心やワクワクする気持ちが染み渡ってくる、楽しい絵本です。
※追記 車道に飛び出すような描写があるため、お子様の年齢や性格によっては、そこだけはカットして読む方が良いと思います。
ポケットねこ
10冊で終わるつもりが、今日新しく読んだ本がとてもかわいくて息子氏も大絶賛(4回読まされたw)だったので追加で紹介します。笑
作者のいりやまさとしさんは動物の絵本をよく描いています。どの本もかわいいのですが、ポケットなどの狭いところに猫がスッポリおさまっている様子を描いたこの本がベストです!
まとめ お気に入りの絵本
今回は読み聞かせの初期におすすめの絵本を紹介しました。
読み聞かせの初期は1冊集中して読み切ることが難しかったりしますが、無理やりやってもしょうがないです。
楽しくなければ続かないですしね!
読み聞かせのチャンスはこれからもまだまだります。
子どものペースで、の~んびりやっていきましょう!