自分だけの1杯を作る!初めてのコーヒーマシン

こんにちは!らいむら先生です。

今回のテーマはおいしいコーヒーの淹れ方

コーヒー好きにとって、カフェの自分だけの完璧な1杯をみつける楽しさは格別です。

家でもおいしいコーヒーを飲みたい!という方に向けて、ポイントを絞ってお伝えします。

コーヒーの3大ポイントは、豆・水・マシン!特に豆に関しては、種類によって風味や味わいが全く異なります。

好みの豆を見つける

豆選びはコーヒー作りの楽しみのひとつ。いろんな豆を試してみて、自分好みのブレンドを作りましょう。

旅行先などで出会った豆を買って帰るのも楽しい!

代表的なものを4つご紹介します。

アラビカ(Arabica)

  • 特徴:風味が豊かで、酸味がある。最もメジャー。スタバのコーヒーもほとんどがアラビカだそうです。
  • 生産国:ブラジル、コロンビア、エチオピアなど

ロブスタ(Robusta)

  • 特徴: アラビカ豆よりも苦味が強く、コクがある。カフェイン含量がアラビカ豆の約2倍。
  • 生産国: ブラジル、ベトナム、ウガンダなど

ジャマイカ・ブルーマウンテン(Jamaican Blue Mountain)

  • 特徴: 風味が豊かで、酸味は控えめ。甘みとコクがある。高級品。
  • 生産国: ジャマイカのブルーマウンテン山脈

グアテマラ・アンティグア(Guatemalan Antigua)

  • 特徴: 風味が豊かで、酸味が強い。
  • 生産国: グアテマラのアンティグア地域

豆の保管方法

コーヒー豆の鮮度や風味が落ちないよう、適切に保管する必要があります。豆は空気・光・湿気に弱いため、以下のポイントを守りましょう。

  • 密閉できる不透明な容器
  • 冷暗所で保管
  • 常温が基本(15~25℃)
  • 長期間保存する際は冷蔵庫もOK

コーヒーのほとんどは水でできています。

最高のカフェタイムには最高の水が欠かせない!

  • 軟水: 水の質がコーヒーの味に大きな影響を与えます。できるだけ軟水を使用しましょう。
  • 温度: コーヒーを淹れる際の水温は、90~95°Cが最適です。熱すぎると苦みが強くなり、冷めすぎると風味が引き出されません。
  • コーヒーと水の比率: 一般的な推奨比率は、1カップ(約240ml)のコーヒーに対して、10~15gのコーヒー豆です。濃さの好みに応じて調整しましょう。

マシン

コーヒーを作るための器械には、コーヒー豆を挽くためのコーヒーグラインダー(ミル)と、豆からコーヒーを抽出するためのコーヒーメーカーやエスプレッソマシンなどのマシンがあります。

ミル

コーヒーミルには大きく手動と電動の2種類があります。

手動の場合、均一に豆を挽くためには一定のスピード・力加減で行う必要があるため、初心者には電動がおすすめ!

↓よくある金属製のカッターではなく臼で挽く、電動のコスパ重視タイプ

マシン

コーヒーマシンには様々な種類があり、それぞれに長所があります。

  • ドリップコーヒーメーカー: 大量のコーヒーを作ることができます。
  • エスプレッソマシン: 細挽き豆から高圧をかけてエスプレッソを抽出します。濃厚なコーヒーやカフェラテ、カプチーノが作れます。
  • フレンチプレス: 熱湯に浸して数分待つだけで、手軽に濃厚なコーヒーが作れます。
  • カプセル式コーヒーメーカー: カプセルを使用して簡単にコーヒーが淹れられる機種で、手軽に使えますが、カプセルのコストがかかります。ブレンドも不可。

いっぱいあって悩んじゃうなぁ

本格的なものにトライしたい!ということであれば、エスプレッソマシンかフレンチプレスがおすすめ。

本格的かつおいしいコーヒーを飲みたい!という想いが強いなら、こちらのエスプレッソマシンがおすすめ!工数は増えますが、味は◎!

自分だけの究極の1杯へ

さらにアレンジを加えて、さらなる高みへ!

  • 淹れたてを味わう
  • ミルク・クリーム・シロップなどを加えることで自分好みの味に調整する
  • 好みのマグカップやコースターを揃えて、リラックスできる環境を作る

コーヒーを職場やお出かけに持参するのも、経済的でおすすめ!バックの中でこぼれないもの・保温保冷がしっかりしたものを選びましょう。

まとめ

いくつかのポイントをおさえるだけで、器具さえそろえば自宅で手軽に本格的なおいしいコーヒーが作れます。自分だけの完璧な1杯を見つけにいきましょう!