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こんにちは!らいむら先生です。
今回のテーマは風邪!
どうやら風邪をひいてしまった!病院や診療所はまだ開いていない!
そんなときでも、知識があれば大丈夫!
風邪の症状を和らげ、早く治すためのポイントをまとめました。
もくじ
風邪を早く治すためのポイント
休息・睡眠
風邪を早く治すためには、まず十分な休息が必要です。頭と体をしっかりと休めることで、免疫力が高まり、回復が早まります。これ以上眠れない!と思っても、なるべく横になって回復に努めましょう。
水分補給
風邪をひいた際には、体内の水分が失われやすくなります。水・スポーツドリンク・経口補水液などを、こまめに摂取しましょう。
栄養バランス
身体に負担をかけないようにするため、消化の悪い脂っこいものは避け、以下のような消化によいものを食べましょう。
- うどん
- おかゆ
- 味噌汁
- ヨーグルト
- フルーツ(バナナ、オレンジ、キウイ、加熱したリンゴなど)
あまり食欲がない場合は、ゼリーやゼリー飲料で補給する手もあります。
また、キウイ等に豊富に含まれるビタミンCには、免疫力を高める効果があるといわれています。
体温を保つ
風邪をひいたときは、体を冷やさないようにすることが重要です。暖かい服装を心がけましょう。ただし、厚着で強引に汗をかこうとしても効果はないので、過度な厚着をする必要はありません。
風邪を早く治すためのQ&A
ここからは風邪を早く治すためのFAQをまとめました。
なぜ寒気や悪寒がするの?
寒気や悪寒がするのはなんで?
体温を上げるための、体の免疫反応です!
人間の体は、体温を高めて発熱することで、風邪のウイルスや細菌の増殖を抑えながら、感染症と戦っています。
寒気・悪寒によって体は熱を生成し、体温を高めて感染症と戦おうとしています。この段階では、しっかり体を温めましょう。
なぜ寝汗が大量に出るの?
発熱してから寝ると汗がいっぱい出るのはなんで?
体温を下げるための、体の免疫反応です!
体温を高めた感染症との戦いが終わると、体温を正常値に戻す必要があり、汗をかきます(解熱)。汗の蒸発によって体の表面から熱が奪われ、体温が下がります。つまり、寝汗が大量に出たら、治りかけの合図といえます。
寝汗が大量に出たら、厚着をしないほうがいい?
寝汗が大量に出る段階では、身体が体温を下げて熱を逃がそうとしています。そのため、厚着を避けて、乾いた衣類に着替えながら、解熱をサポートしましょう。寝具が少ない場合は、ベッドや布団にタオルを敷く策も有効。
水分補給は一度にがぶがぶ飲んじゃっていいの?
以下の理由から、一気飲みではなく、少量をこまめに飲むようにしましょう!
- 体への負担: 一度に大量の水を飲むと、それを処理するために体に負担がかかります。特に、胃腸が弱っていると、胃に負担がかかります。
- 吸収効率を高める: 少量の水をこまめに摂ることで、体が水分を効率的に吸収できます。これにより、脱水症状を防ぎ、風邪の回復を助けます。
水分補給は水だけでいいの?
スポーツドリンクや経口補水液も併用するようにしましょう!
水だけだと、体内の電解質(体内の水分に溶けたミネラル)が薄まってバランスが崩れてしまい、体内の様々な機能に支障をきたす場合があります。そのため、水分補給の際は、電解質も補給できるスポーツドリンクや経口補水液も併用しましょう。
まとめ
風邪を早く治すためには、体をしっかり休め、十分な水分を摂り、消化のよい食事を心がけましょう。また、発熱中・解熱中の体の免疫反応について知ることで、適切な対応をとることができます。しかし、そもそも風邪かどうかを素人が判断するのは困難です。早めに医師の診察を受けましょう。
※注意事項
- 個人差があります: 症状や回復の経過は個人差があります。同じ病気でも、症状や重症度、治療方法が異なることがありますので、他の人の体験をそのまま当てはめないようにしてください。
- 専門家の意見ではありません: このブログ記事は個人的な体験や意見を基にしています。医療専門家の診断や治療の代替にはなりません。
- 医師の相談を推奨: 健康に関する問題や疑問がある場合は、必ず医師や専門医に相談してください。自己判断での治療や薬の使用は避けてください。