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こんにちは!らいむら先生です。
今回は2歳児・3歳児と行く子連れディズニーに役立つ情報を紹介していきます!
★書いた人
仙台在住のディズニー大好き3人家族です!
もともとは千葉県に住んでいて、ディズニー両パークの年間パスポートも持っていました。
子どもが1歳の頃から何度もパークに行ってきた経験をもとに、
- まだ子どもが小さいけど、ディズニー楽しめるかな?
- 子連れディズニーに役立つ情報を知りたい!
- いつなら空いてるの?
- 上手な回り方を教えてほしい!
という方に向けて、子連れディズニーを楽しむためのテクニックをご紹介します♪
もくじ
必勝!子連れディズニー!
空いている日を狙う①
まずは行くのにおすすめの時期を紹介していきます。
ずばりその時期とは、1月・4月・5月・6月・10月です!
理由は単純で、空いてるから!です。
2歳3歳の外出で一番ツライのは、なんといっても子どものぐずり・イヤイヤだと思います。
混んでいる日に行くと、何をするにも並ぶ・待つという時間が発生します。
- まず入園の列で40分並び
- アトラクションに60分並び
- レストランに30分並び
- ポップコーンも20分
- トイレでさえも10分
- お土産の買い物も20分…
子どもたちのぐずる様が目に浮かびます…
これはちょっと無理かも…
そのため、2歳3歳子連れディズニーにおいては、そもそもパークが混まない時期を選ぶのが必須です!
大きくなってくると待ち時間も楽しくすごせますが、2歳3歳のうちはとにかく避けましょう。大人もツラい。笑
空いている日であれば、小さい子ども向けのアトラクションはだいたい20分以下で乗れます。
また、最近の夏は本当に暑く、もはや危険地帯です。
2歳3歳のうちは、夏ディズニーも、避けることをおすすめします。
以下は子連れにとって特に危険な時期とその理由です。
- 2月 学校の長期休み(高3・大学)
- 3月 学校の長期休み
- 7月 学校の長期休み&暑すぎ
- 8月 学校の長期休み&暑すぎ
- 9月 学校の長期休み(大学)
- 11月 クリスマスイベント
- 12月 クリスマスイベント
学生の長期休みや、人気のクリスマスイベントとかぶらないよう、1、4、5、6、10月を狙っていきましょう。
空いている日を狙う②
空いている日2つ目は、季節イベントの合間です。
例えば、11月1日~11月7日。
この期間は、ハロウィンイベント終了(10/31)からクリスマスイベント開始(11/8)までの空白期間になるため、空いていることが多いです。
逆に、イベント開始直後は通常より混雑しやすいので避けた方がよいでしょう。
でも、せっかく行くならイベントも楽しみたいよう!
どうしても…という場合は、祖父母など、人手を確保して行きましょう!
季節限定のショーやパレードをあきらめる代わりに、アトラクションを回ることに注力した方が、2歳3歳は上手くいくと思います。
空いている日を狙う③
空いている日の紹介、最後の1つは平日です。
圧倒的に休日よりも平日の方が空いています。
でも、子どもとディズニーに行くために仕事を休むのはちょっと難しいかも…
確かに、周りの目が気になるという人も多いと思いますし、業務内容や人間関係によっても、状況は様々だと思います。
私の職場でも、休む時、わざわざ共有スケジュールに「有給(通院のため)」みたいに書く同僚がけっこういます。有給に理由なんていらないのに…。
◆休むにも技術がいる
本題からはそれますが、ちょっとここで、仕事を休むことに対する私の考え方を書いていきます。
私自身も、以前は有給を取らない・取れないタイプの働き方をしていました。
でも今は、有給消化率ほぼ100%を毎年継続中です。
前職で管理職をやっていたときも、部下には「休みをとることを前提とした仕事」を求めていました。
休むようになってわかったのは、休む=迷惑をかけるのではなくて、「悪い休み方」をするから迷惑をかける、ということです。
もちろん、自分が休むことで他のメンバーの業務量は確実に増えるでしょう。
しかし一方で、自分が休んだことによって、
- メンバーの成長につながったり
- 業務改善のための気づきが得られたり
- 自分がリフレッシュできて仕事に取り組めたり
- 急な事故や入院などに対する予防になったり
と、必ずしもマイナスばかりではないわけです。
一生その仕事をやり続けるわけじゃないなら、いずれ自分がその仕事から外れる日が来ます。
その日のことを今から想定しつつ、自分が休めるような働き方をしていった方が、長い目で見れば役立つスキルだと思います。
休むためのスキルは、休まないと身につかない!
さぁ、いますぐ子どもとディズニーに行く日=休む日を決めましょう!笑
◆子どもの記憶に残るのはどんなあなた?
またも本題からそれますが、休みをとることに関連して、考え方をもう1つ。
※注 あくまで私の個人的な考えです。押しつけがましいと思われましたら申し訳ありません。
子どもが親と遊んでくれるのは、きっとあと数年しかありません。
子どもが小学生、中学生と大きくなっていったとき。
記憶に残るのは「仕事を頑張っていた、かっこいいママ・パパ」でしょうか。
それとも「仕事を頑張っていて、自分と遊んでくれなかったママ・パパ」でしょうか。
子どもの記憶の中で、あなたはどう在りたいですか。
自分にできる範囲で、できることをやってあげたいっ!
空いている日 まとめ
ここまで、混雑を避けるために、ディズニーが空いている日を紹介してきました。
まとめると、
- 1、4、5、6、10月の
- イベントの合間にあたる
- 平日
であれば、空いている可能性がかなり高いです。
そ、そんな皆既日食みたいな!
もちろん、すべてが揃わなくても大丈夫です!
とりあえず1,4,5,6,10月の平日を狙いましょう。
それだけでも、子連れディズニーの難易度はぐっとラクになります♪
1泊2日、新幹線作戦
続いて紹介するのは、地方から2歳3歳とディズニーに行く場合の旅程。
私の住む仙台は、関東からの日帰りも十分可能な範囲で、頑張ればクルマでも行けます。
しかし!
おすすめは1泊2日、新幹線で行くことです。
◆1泊2日にする理由
日帰りができそうでも、地方からなら、無理せず1泊することをおすすめします。
理由はシンプルで、よりディズニーを楽しむためです!
「今日は日帰り。このあと夜中に家に帰る…!」
と思いながら遊ぶより、
「今日はホテルに宿泊。パークで全力出し切って、近くのホテルでぐっすり寝よう♪」
というプランの方が、心の余裕が生まれます。
育児において常に持ちたい、心の余裕(そして全然持てない。笑)。
財力は心の余裕をもつために使うのが最も効果的という説もあります。
ここが使いどころです!
1泊するのはわかったけど、逆に2泊ってのはどう?
せっかく地方から行くから、ランドとシーの両パークに行きたいなぁって。
アリだと思います!
子どもの体力と相談ですね。
ランドとシーの両パークを攻めるため、2泊3日にする案は全然アリだと思います!
ただ、我が家の事例では…
2歳のとき、2泊3日に2回トライしましたが、旅行2日目は終始機嫌が悪かったです。涙
当時、我が子はほぼ毎日、お昼寝を2時間近くしていましたので、ディズニーに耐えうる体力はまだなかったのだと思います。
パーク内は常に音楽が流れていて、昼寝をしても30分くらいで起きてしまいました。
子どもは、眠いけど遊びたいし眠れないし疲れてるしでウワー!!…みたいな感じ。笑
ということで、おすすめは1泊2日です!
連泊は、子どもの体力に合わせて検討していきましょう♪
◆新幹線にする理由
こちらは単に我が家にクルマがないからという理由です。笑
が、そもそも自家用車は持たない方が良いと思っています。
クルマがあっても、仙台から舞浜まで4時間以上かかりますので、新幹線の方がラクかなぁ。
このあたりは過去記事をご覧いただくと雰囲気がつかみやすいかもしれません↓
新幹線の場合、ホテルと一緒になったプランを利用する等により、さらに費用を抑えることができます。
ちなみに、2カ月以上先の予約であれば、ホテルも通常より安くとれることが多いので、
行く日を決めたら、合わせて宿泊と交通手段も確保しちゃいましょう♪
パークチケットも1カ月前にはとると思いますので、日が近づくにつれ「とにかく風邪をひかないでくれッ…!!」と祈る日が続きます。笑
レストラン攻略
続いてはパーク内レストランの混雑対策です♪
混む日だと、レストランにも30分以上並びますので、対策を考えておく必要があります。
◆行く前にレストランを予約しておく?
事前に予約をとっておけばOKじゃない!?
予約をとるのも大変という罠があります、、、
予約可能日(1カ月前)の開始直後(10時)にとんでもないスピードで枠が埋まってしまい、結局とれない場合が多いです。
行く直前1~3日前になると比較的キャンセルがでやすいものの、それをチェックするのも大変です。
そのため、予約できなかったら、次のプランでいきましょう↓
◆食べる時間をずらす
「予約がとれないなら、混む前に行けばいいじゃない」
ということで、レストランに行く時間をずらして対策するのがおすすめです。
原始的です。笑
具体的には、お昼ご飯を10時30分頃に、夜ご飯を15時30分頃に食べます。
早すぎワロタw
パーク内では一日中立ちっぱなし・歩きっぱなしになるので、案外食べられますよ!笑
また、各レストランには子ども用メニューも豊富ですが、2歳3歳だと1人では食べきれません。
大人用メニューもけっこう量があるので、我が家では大人用メニューを子どもとシェアしていました。
注文は「ちょっと少ないかも?」くらいがちょうど良いかも。
ポップコーン、チュロス、アイスといったお菓子もいっぱい食べる(ねだられる)と思いますので。笑
↓ある日の昼食。カレー×2、サラダ×1を注文し、3人でシェア
↓またある日の昼食。セット×1、単品×1を注文し、3人でシェア
なお、「栄養面が気になるなぁ…」という場合、パーク内ではキッパリあきらめて、ホテルの朝食を活用するのがおすすめです。
ビュッフェ形式なので、野菜・タンパク質・食物繊維を補給するチャンスです↓
役割分担する
レストランに関連して、大人が2人以上いると使える技をご紹介します。
我が家では、お昼のパレードを観るために、パレード待ちをしながらお昼ご飯を食べることがあります。
その場合、11時頃にテイクアウトメニューを買って、
- レジャーシートでパレード待ちをしつつ、ご飯を食べる役
- レジャーシートからいったん離れ、子どもと(アトラクションなどで)遊ぶ役
に分かれて過ごします。
ちなみにレジャーシートは少し大きめを持っていくのがおすすめです。折って形を調整します。
大人2人で役割分担をしながら立ち回ることで、子どもの待ち時間を減らしています!
他にも、
例えば席に座って食べるタイプのレストランに入ったなら、
- 席を探して確保する役
- ご飯を買うための列に並ぶ役
と分担した方がスムーズです。
入園時にも、
- まずベビーカーを借りる役
- 早速お目当てのアトラクションへ並ぶ役 with子
と分担するとよいでしょう。
最強アイテム・ベビーカー
ベビーカーは必須アイテムです。
1日1,000円でレンタルでき、サイズ制限は身長100cmまで、体重15kgまで。
3歳までならだいたいの子が乗れるかな。
移動時の体力温存手段&荷物もちとして必須です。
また、2日連続でパークに行く場合、レンタルベビーカーをそのままホテルまで持っていけるのが嬉しい!!
再度貸し借りする手間もはぶけるし、翌朝の入園列でも荷物置き場になるしで、一石二鳥です。
手荷物を検討する場合は、ベビーカーには何を載せるか?も考えておくとよいでしょう。
もちろん、フック(100均)をお忘れなく!
2歳3歳おすすめアトラクション(ランド編)
混雑を避けながら回る場合のおすすめアトラクションを紹介していきます♪
◆いつでも乗りやすい
- イッツ・ア・スモールワールド
- キャッスルカルーセル
- アリスのティーパーティ
- ミッキーのフィルハーマジック
- オムニバス
- 蒸気船マークトウェイン号
- トムソーヤ島いかだ
待ち時間が短めで、いつでも乗りやすいのがこの7つ。
他が混んでいるときの選択肢として持っておきましょう。
オムニバスは、シンデレラ城の前を周遊している2階建てバスのことです。パレード中や日没後は乗れないので注意。
晴れているなら、トムソーヤ島のつり橋や丸太橋で身体を動かして遊ぶのも◎。
◆やや待つこともあるが比較的乗りやすい
- カリブの海賊
- ウエスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- ガジェットのゴーコースター(90cm以上)
- グーフィーのペイント&プレイハウス
空いている日でも20分以上の待ち時間となることが多いです。
しかし激烈に並ぶことも少ないため、お昼のパレード中などは5分待ちになっていることも。
◆人気アトラクション!心して列に並ぶべし
- 空飛ぶダンボ
- ピーターパン空の旅
- プーさんのハニーハント
- ミッキーの家とミート・ミッキー
- ベイマックスのハッピーライド
人気のアトラクションで、空いている日でも待ち時間は常に30分以上です。
待っていてもなかなか待ち時間が減らないので、覚悟を決めて並びましょう。
ダンボとピーターパンは、古くからあるアトラクションのため、待ち列にもあまり工夫がなく、列の閉塞感もすごいので、逆にここを突破できればあとはすべて大丈夫でしょう。
あとダンボは雨が降ると一気に待ち時間が減ります(屋根がないので)!
ベイマックスは、DPA(時間予約し並ばず乗れる課金サービス)を使うのも良いと思います。
2歳3歳なら、例えば夫婦2人でDPAを取得し、1回目は子&母、2回目は子&父という感じで、子どもを2回乗せられます♪
待ち列でトイレに行きたくなったら
最後は技というより、こういう場合もあきらめずチャレンジしてみて!という情報です。
「トイレ丈夫?」と、列に並ぶ前にどれだけ聞いていても、急に「おしっこ」と宣言してくる場合があると思います(絶望)。
そうなったら、近くのキャストさんに「子供のトイレが…」と説明してみましょう。
大人1人を残し堂々と(?)列の中で待っていられる場合があります。
もちろん、すべてのアトラクションでOKではないですが、言ってみる価値はあります。
なんなら、子どももいったん列から解放されてリフレッシュできるので、許されるなら毎回そうしたいくらいです(※ちゃんと並びましょう)。
まとめ 親子で楽しむ♪
今回は2歳3歳子連れディズニーのテクニックをご紹介しました。
待てる時間の短い子どもたちを、いかに楽しませるか?
ディズニー旅行で子どもたちの笑顔が増えることを、心から願っています!