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こんにちは!らいむら先生です。
今回は「お金が貯まる家計簿のつけ方」をご紹介します。
★この記事はこんな人におすすめ
- 家計簿のつけ方を知りたい
- 家計簿アプリが合わなかった
- 家計簿エクセルのテンプレートが欲しい
私は現在、
- 30代で、妻と子1人の3人家族
- 世帯年収600万円程度
- 毎年約200万円を貯金
- 現在約4,000万円の純資産を保有しています。
世帯年収600万円は、同年代と比べると低い方です。
しかし、家計簿のつけ方を工夫して、毎年お金を積み重ねています。
そのため、多くの方にマネしやすい貯金手法をお伝えできると思います♪
こんなシートとアプリで管理してます
「論より証拠」ということで、さっそく私がエクセルで管理しているシートをご紹介します↓
こんな感じで、月に1回、銀行口座や証券口座の残高もふくめて記録をつけています。
どれくらい資産が増えたか確認できる、毎月楽しみな時間です♪
日々の記録には、スマホアプリの「かけ~ぼ」を使用しています。
家計簿アプリは「マネーフォワード」が人気のようですが、私にはイマイチ合いませんでした。
マネーフォワードは、銀行口座やクレカと連動しており、とても便利です。
しかし、便利がゆえに、かえって日々のちょっとした入出金の登録がモレてしまって。
あぁ登録忘れてた…って後から気づくと、すごくテンション下がっちゃうんですよね。笑
そのため、お金の出入りがあるたびに手動で登録するほうが私には合っていました。
逆に、まだ何も試していないという方は、とりあえずはマネーフォワードがいいでしょう。
いろいろなものを試してみて、自分にあったものを使うのが一番ですね。
費目の分け方・考え方
アプリは決めたけど、項目の分け方がムズかしいよぅ!
結局は、自分で決めたルールが一番続きます!ご参考まで、私のルールをご紹介します。
収入のルール
収入として計上するのは次の3つです。
- 給与・手当
- 配当金
- その他収入
各種手当や交通費は、すべて「給与・手当」として、手取り額を入力します。
私は給料から引かれた金額(所得税や社会保険料など)もすべて記録していますが、正直そこまでやるのは趣味の域かなと思います。笑
「配当金」の項目があるのは、単純に不労所得はテンションが上がるからです。笑
私は配当金投資をやっているのですが、持ち株の含み益が増えたときは、売り払って現金化したい欲に駆られることがあります。
しかしながら、そういう短期売買はたいてい失敗しますので、
- 「早まるな!」
- 「長期で配当金をもらい続けた方がいいぞ!」
と気持ちをなだめるためにも、配当金だけは記録をつけています。
関連:株式投資をするなら絶対に短期投資はやめておいた方がいい理由
あと細かいですが、ドルの配当金は、その時点のドル円レートを見て、円で記録しています。
「その他収入」には、臨時収入や預金利息などのほか、楽天ポイントやPayPayポイントなど、普段使う決済サービスのポイントを収入として計上しています。
2022年に入り楽天経済圏の弱体化が叫ばれていますが、それでもなお最強レベルの強力な経済圏です。
私はディズニーが好きなので、もともとはJCBのディズニーゴールドカードを使っていました。
ゴールドミッキーがカッコいい!
でも、年会費1万円かかるし、ポイントもそこまで溜まらないしで、ある日、
「今のカード解約して、楽天カードにして、ディズニー行ける回数増えたほうが良くない?」
と考えるようになりました。
ポイントは失効前に使えばお金と同じ!
税金がかからない分、お金よりお得かも?
支出のルール1 固定費
固定費として計上するのは次の7つです。
- 家賃
- 水道
- 電気
- ガス
- スマホ・ネット
- 保険
- 税金
毎月出費するものという意味で、サブスクや習い事も固定費としている方がいるようです。個人的にはそれはナシかなぁと。
毎月出費するもののうち、生活必需品にあたるものが固定費という認識です。
サブスクは娯楽費、習い事は学習費ですかね。
「保険」は、最低限必要なものであれば生活必需品にあたると考え、固定費としています。
今回の本題ではないですが、もし貯蓄機能のある保険を買っている方がいたら、いますぐ解約することをお勧めします。
参考まで、らいむら家の保険料は火災保険のみ。
1年でたったの4,500円です♪
支出のルール2 生活費
生活費として計上するものは次のとおりです。
- 食費
- 日用品
- 服飾費・美容費
- 医療費
- 学習費
- 感謝費
- 交際費
- 交通費
- 娯楽費
- 特別計上費
「食費」は、スーパーもコンビニも外食も全部含めています。
家計簿をつけるというと、けっこう食費を削ろうとする人が多い気がしますが、削っちゃいけない支出だと思います。
食費を抑えて栄養バランスが崩れるようなことになると、健康が保てません。
健康であれば、医療費など余計な出費も減らすことができます。
身体が健康なら日中のパフォーマンスも上がるね♪
「学習費」は、本や勉強のための費用です。
「感謝費」は、誕生日や記念日のプレゼント、募金、結婚式のご祝儀など、他人に使ったお金を計上しています。
わざわざ感謝という名称にしたのは、節約しすぎて守銭奴と化してしまうことを防ぐためです。笑
誰かのためにお金を使うことは有意義、そう分かってはいてもなかなか実行できない…という場合に有効です。
「娯楽費」は、趣味(スポーツ、ゲーム等)や旅行にかかる費用を計上しています。
じゃあ、旅先で食べた料理も娯楽費?
鋭い質問!
例として、ディズニーランドへの1泊2日の旅だとこんな感じ。↓
- ランドまでの交通費→「交通費」
- ランドのチケット代→「娯楽費」
- ランドでの食事→「食費」
- ランドで買った友達へのお土産→「感謝費」
- ホテルの宿泊料→「娯楽費」
このとおり、交通費や食費など、他の費目に当てはまらないものを娯楽費としているイメージです。
ちなみに、ホテルは朝食付きのプランでも、全額を「娯楽費」としています。
さすがに宿泊分と朝食分を別々にするルール作りは面倒なので。笑
最後、「特別計上費」は、家具・家電とふるさと納税での出費を計上しています。
冷蔵庫や洗濯機は、「日用品」じゃないの?
前年と比較しやすくするため、別にしています!
家具・家電はだいたい数年おきに買い替えが必要となりますよね。
そのため、日用品に計上してしまうと、買った年と買ってない年との比較がやりにくくなってしまいます。
かといって、家計簿で減価償却する(購入費用を数年で分けて考える)のは面倒。
そのため、シンプルに他の日用品とは別計上とすることにしています。
また、ふるさと納税は、支出のうち年間2千円を超える部分が翌年減税される制度ですが、いつ・どの自治体から・何を買ったかメモする意味で、家計簿に登録しています。
確定申告をする場合、のちのち使いますしね♪
まとめ 記録をとることで勝手に成長
今回は家計簿のつけ方、費目の考え方をご紹介しました。
何事においても、改善には正しい現状認識が必要ですので、記録をとってみること・数値化することが大切だと思います。
それさえあれば、後は
- 脳が勝手に意識するようになって、
- 勝手に日々の行動が変わり、
- いつの間にか改善される
という可能性が高まります。
普段の消費行動の指針となるようなデータがとれれば最高ですが、それよりもまずは継続することが第一!
この記事が家計簿を継続するヒントになれば幸いです。
それではまた!