年末年始の株式市場っていつまで?いつから?取引スケジュールと傾向【2023-2024】

こんにちは!らいむら先生です。

今回は年末年始の取引スケジュールと傾向をまとめました。早速見ていきましょう!

年末年始の取引スケジュール

株式市場で取引できる日程や時間帯は、国によって異なります。

ここでは日本市場と米国市場の2つをご紹介します。

日本市場

年末年始における、日本の株式市場の取引スケジュールは次のとおりです。

  • 12月28日(木) 通常どおり
  • 12月29日(金) 通常どおり
  • 12月30日(土) お休み
  • 12月31日(日) お休み
  •  1月 1日(月) お休み
  •  1月 2日(火) お休み
  •  1月 3日(水) お休み
  •  1月 4日(木) 通常どおり

年末最終取引(大納会・だいのうかい)は12月29日PM3時まで。

年始最初の取引(大発会・だいはっかい)は1月4日AM9時からとなっています。

米国市場

年末年始における、アメリカの株式市場の取引スケジュールは次のとおりです。

  • 12月29日(金) 通常どおり
  • 12月30日(土) お休み
  • 12月31日(日) お休み
  •  1月 1日(月) お休み
  •  1月 2日(火) 通常どおり
  •  1月 3日(水) 通常どおり

年末最終取引は、日本時間で12月30日AM6時まで。

年始最初の取引日は、日本時間で1月2日PM11時30分からとなっています。

年末のNISA取引が間に合わない罠

あまってるNISA枠を使い切ろうとしても、ギリギリだと間に合わないって本当?

本当です!
非課税枠が余っている方は要注意!

個別株と投資信託でも、いつまでに取引すれば間に合うか異なります。

ひとつずつそれぞれ見ていきましょう。

個別株の場合

日本の個別株 → 年内のNISA枠判定は12月27日の取引までとなっています。

米国の個別株 → 基本的には日本時間で12月27日AM6時までの取引が対象です。

証券会社によっても若干異なりますので、遅くとも12月26日までには売買を完了させましょう!

投資信託の場合

投資信託の場合はさらに注意が必要です!

投資信託は代金精算が完了すればNISA枠判定となりますが、個別株よりも注文から代金精算まで時間がかかります。

商品によっては7営業日以上かかることも!

しかも投資信託によっては個別に休業日が設定されていて、さらに時間を要する場合もあります。

ど、どうすりゃいいのさ…!?

個別に調べるのも手間なので、遅くとも12月20日までには売買を完了させましょう!

関連:【初心者向け】株式投資の始め方【口座開設の手順】

マネックス証券

いよいよ来月から開始される新NISAについては、こちらにまとめました↓

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まとめ

今回は年末年始の取引スケジュールと傾向をまとめました。

頻繁に取引していないと、市場の時間帯やお休みスケジュールって、なかなか覚えられないですよね。

当ブログの読者さんは、私と同じで、頻繁に売買をしない長期投資家がほとんどだと思います。

忘れるくらいがちょうどよい距離感かも?
来年も資産が育ちますように♪

また、年末年始で時間があるうちに、確定申告の準備もしておきましょう♪

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