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こんにちは!らいむら先生です。
今回のテーマはカビの予防!
高温多湿の時期はカビが発生しやすい条件が揃っており、家の中でのカビ対策が重要です。カビは健康にも悪影響を及ぼすため、発生しやすい場所を知り、適切な防止策を講じることが大切です。
もくじ
どこから来たの!?カビの発生要因
まずはカビの発生要因と主な健康被害をご説明します。
カビが発生しやすい条件は?
高温多湿で空気の流れが悪い場所は、カビにとって絶好の繁殖場所となります。
- 温度: カビは20~28℃が最適な温度。そのため基本的に室内はカビが発生しやすい温度条件が整っています
- 湿度: 湿度が高い環境(70%以上)でカビは非常に活発に繁殖します。湿気がこもりやすい、浴室や押し入れなどは要注意。
- 換気不良: 換気が不十分で空気が滞留している場所では湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。
- 栄養源: カビはほこり、汚れ、食品のカス、木材、紙、繊維など、さまざまな有機物を栄養源とします。食品や石鹸のかす・ほこりなどがたまると、カビにとっては栄養いっぱいになります。
洗濯物の部屋干しもカビの原因です!
赤いのと黒いの、どっちもカビ?
どちらもカビです!主な特徴は次のとおり。
- 赤カビ: ピンク~赤色。水回りに発生。アレルギーや皮膚炎を引き起こすことがある。
- 黒カビ: 湿気がこもる場所に発生。毒性が強く、特に呼吸器系に悪影響を及ぼします。
カビが増えるとどうなる?
カビの胞子が空気中に浮遊し、これを吸い込むことで、体内の免疫システムが過剰に反応することがあります。これにより、次にあげる様々な健康被害を引き起こすおそれがあります。
- アレルギー症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳など)
- 喘息の悪化
- 皮膚炎
- 水虫
- シックハウス症候群
よく鼻水が出るんだけど、これもカビが原因かな?
詳しい原因はわかりませんが、もし心当たりがあれば、まずはカビを殲滅!清潔で健康的な環境を作りましょう!
カビ殲滅!発生しやすい場所と対策
ここからは家中のカビを駆逐していくための方法をご説明します!
浴室
湿気がこもりやすく、カビが特に発生しやすい場所です。水分が壁や床に残り、カビの温床となります。換気扇を回す、窓を開けるなどで換気を行いましょう。壁や床のから拭きも有効!
キッチン
水回りが多く、調理中に発生する蒸気や食材のカスが原因でカビが発生しやすいです。食材のゴミをそのまま放置しないことと、使った後はキッチン全体を除菌することが重要です。
押し入れ・クローゼット
通気性が悪く、湿気がこもりがちな場所です。特に押し入れの奥や下部はカビが発生しやすいです。定期的に扉を開けて換気する、除湿剤を使用する、すのこを使って床との接触面を減らすといった対策が有効です。
窓周り
結露が発生しやすいため、カビも発生しやすい。特に冬場は家の内外の温度差が大きく結露しやすいため、カビ発生のリスクも高まります。こまめに窓を拭き取る、換気を行うなどによって対策しましょう。
冬場にむけて結露防止シートを貼ることもおすすめ。1回貼るだけで効果が1シーズン持続するので、コスパ◎。
エアコン内部
冷房使用時、エアコン内部に湿気が溜まりやすく、放置するとカビが繁殖します。フィルターを定期的に清掃することや、冷房を使用した後に送風モードで内部を乾燥させることが効果的です。
湿度対策
カビ対策には高湿を避けることが基本。持ち運びしやすい除湿器を各部屋で使うとよいです。
エアコンの除湿機能じゃダメかな?
除湿器の方がおすすめ!ハイパワーかつ狙い撃ちが可能です。
エアコンは1台で温度調整もできるメリットがありますが、湿度の高い時期(梅雨や夏場など)は除湿器を使った方が効果的です。
置き場所を選ばない小型タイプがおすすめ。
まとめ
高温多湿の時期は、カビの発生に気を付けましょう。家の中でカビが発生しやすい場所を把握し、カビブロック!!
健康的な住環境を維持しましょう!