【なぜ痩せない?】運動のダイエット効果を減少させるNG行動5選~栄養編~

こんにちは!らいむら先生です。

今回のテーマは運動の効果を減少させるNG行動、食事&栄養編

運動を行おうとしているあなたに言いたい。本当に素晴らしい!

一緒にがんばろう!

しかし、運動を正しく行っていても、その効果を減少させてしまうNG行動があります。

どうせやるなら、効率よく♪

今回は、トレーニング初心者が知らずに行ってしまいがちな「トレーニング効果を減少させる行動」についてまとめました。

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食事・栄養のNG行動5選

運動するとき、身体は多くのエネルギーや栄養を消費します。

そのため、食事が不十分だと、体に必要な栄養が補給できず、筋肉の成長や回復が遅れてしまう場合があります。

特にNGとなる行動は次の5点です。

  • タンパク質の不足
  • 炭水化物の不足
  • 水分の不足
  • 運動後に栄養を補給しない
  • 飲酒

タンパク質の不足

1点目はタンパク質の不足です。

筋肉はタンパク質でできています。

運動によって筋繊維を破壊し、その回復過程で筋量が増え、痩せやすい身体になるのです。

この回復のために、十分なタンパク質を摂取することが必須です。

タンパク質の1日あたり目安摂取量は次のとおり。

  • 自分の体重(kg)×1~2gのタンパク質

体重50kgの人なら、1日あたり50~100gですね。

えー、計算するの面倒だなぁ…

そういう時はプロテインを1日1杯飲むのがおすすめ!

タンパク質を多く摂取しようとすると、どうしても脂肪分も摂りすぎてしまいがち

脂肪も必要な栄養素ではありますが、ダイエット時はなるべく控えたいですよね。

そんなときはプロテインを活用しましょう。

関連:美容と健康のためのプロテイン活用法【初心者向けガイド】

プロテインは、味で選ぶなら明治。コスパで選ぶならアルプロンがおすすめです。

  • を重視するなら → 明治ザバス
  • コスパを重視する → アルプロン

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炭水化物の不足

2点目は炭水化物の不足です。

運動にあたっては、炭水化物も重要な栄養素です。

炭水化物の代表格は、ご飯・パン・麺・おいもだね!

運動時、炭水化物(糖分)はエネルギー源として使われます。

エネルギー源が足りないと、十分に運動できず、効果が落ちる可能性があります。

ダイエット中は炭水化物を控えた方がいいんじゃない?

確かにその通りですが、飢餓状態の運動は危険です!

ダイエットで炭水化物を控えめにしている場合も、運動の前後はしっかり炭水化物を摂取しましょう。

体調を崩して不健康な痩せ方をすると、リバウンドが待っています。

お菓子や甘い物も、炭水化物が多いよね?これでもいいかな。

ダメ絶対!!

甘いものに含まれる精製された糖は、吸収が速すぎて、持続的なエネルギー源になりません。

それどころか、甘いものを摂りすぎることで、次の症状を引き起こします。

  • 太る
  • イライラする
  • 疲労感
  • 肌のトラブル
  • お通じが悪くなる

ちなみに菓子パンも「お菓子」です。なるべく控えたい。

関連:痩せるための血糖値コントロール術【できることから】

水分の不足

3点目は水分の不足です。

水分補給が不十分だと、運動の効果は減少してしまいます。

人の身体は、約60%が水分!

運動中は汗をかくため、身体から水分が失われます。

これを放置すると、筋肉への酸素供給が不十分になり、疲れがたまったり、筋けいれんが起きたりといった問題が生じます。

運動中はもちろん、運動の前後も、意識して水分補給を行うようにしましょう。

運動後に栄養を補給しない

4点目は運動後に栄養を補給しないことです。

運動後の栄養摂取は、筋肉の回復と成長を促進するために重要です。

運動で消費されたタンパク質やエネルギー源は、すぐに補給するのがベスト。

運動後30分以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、栄養の吸収効率が高まります

ゴールデンタイムにプロテインをぐいっといっちゃおう!

タンパク質と炭水化物を摂取して、ダメージを受けた筋繊維を修復・強化しましょう。

飲酒

5点目は飲酒です。

運動前は当然として、運動後も、なるべくアルコールを控えましょう。

アルコールには体内の筋タンパク質合成を抑制し、筋肉の修復や成長を遅らせる作用があります。

また、睡眠の質を悪化させ、成長ホルモンの分泌を妨げるため、回復も不十分になります。

そんなぁ、運動後の一杯が至高なのに…!

嗜好品はバランスが難しいですよね。とりあえず、飲み過ぎには気を付けましょう!

食事や飲酒を制限しすぎて、イヤになって運動自体をやめてしまうと、それこそ運動の効果がなくなってしまいます。

運動やダイエットで一番重要なのは、継続すること

そのため、もちろん禁酒する必要は全くありません。

まずは知識としてアルコールの作用を認識できればOKです!

まとめ

運動の効果を最大限に引き出すためには、正しい食事と習慣が欠かせません。

今回紹介したように、タンパク質・炭水化物・水分の不足、運動後の栄養補給の欠如、そして飲酒は、いずれも運動の成果を妨げる原因となります。

これらのNG行動を避けて運動効果を最大限に引き出し、健康的な痩せる身体を作りましょう。

無理せず、継続することが最も大切!

◆味の明治

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